日本学校演劇教育会関西支部の日記

演劇と教育の発展とその深化を進めていきたいと考えている活動を記事にしています。

伊丹市立演劇ホール AIホールの存続を願います

伊丹市立演劇ホール「AIホール」が、演劇ホールとしての存続の危機に立たされています。
神戸学院大学がAIホールと連携して2019年7月に開催された「台湾に学ぶ「演劇教育」の今」では、台湾・台南大学の林玫君先生を招いて、台湾の幼児教育、学校教育で演劇が芸術科目として位置づけられた取り組みをワークショップも含めて知ることができました。こうした画期的な企画が実現できたのも、AIホールの培ってこられた長年の広く市民に舞台芸術、演劇を市民文化として根付かせようと取り組まれてきた土壌があってこそでした。
詳しくは、以下のサイトをご覧いただき、AIホールの演劇ホールとしての存続を求める署名にご協力いただきますよう、お願いします。
関西支部としましても、できることは限られていると思いますが、「アイホールの存続を望む会」の活動に協力していきたいと思っています。

http://aisonzoku.com/
https://www.facebook.com/aisonzoku/